今年初の投稿は、久しぶりに「アイディアの投下」をしたいと思います。この「アイディアの投下」はギボンズが勝手に思いついたアイディアを投下をしていくという、一方通行の投げかけですが、ブログ記事にしておけば、同じような悩みを抱える方のお役に立てるかもしれません。
業務改善で諦めていたことも、アイディアや工夫次第で前進する方法があるということをお伝えできたら嬉しいです。
昨年末、ふらふらと散歩中に家族経営のゴルフ練習場の前を通りかかりました。建物はレトロですが小さなショートゴルフもあり、和やかなこの練習場が大好きなのですが、ここ最近はなかなか訪問できていません。受付にいたおじさんは元気だろうか?
そこでふと、受付が自動化されたら随分楽になるのでは?と思いました。
受付は、お客様とのコミュニケーションの場になるので、一概に自動化を進めるべきだ!とは思いませんが、選択肢を知っておく事で、他の問題が出た時に解決の糸口になることがあります。
ここの受付を自動化することで、受付業務に縛られることがなく、より多くの時間を顧客サービスや施設の改善に充てられます。
しかし、ゴルフ練習場の「無人化」を完全に実現するには、何千万円ものシステム費用がかかるため、家族経営のような練習場にはおすすめできません。
まずはスモールスタートで始めることをおすすめします。最初のステップとして、自動受付システムを導入し、必要であれば徐々にシステムを拡張していくのです。このような段階的に効率化を図りつつ、お客様には変わらぬサービスを提供し続けることができます。
「自動受付システム」を作るとなると・・
打席の予約を自動受付で行い、打席の埋まり具合はデジタルサイネージに表示させる。
もう少し範囲を広げるなら、クラウドを使用して打席をスマホから予約できるようにして、決済も電子化、その結果によりボールが出る仕組みを作る。
こんなイメージでしょうか。
新年は新しい挑戦の始まりに相応しい時期です。ゴルフ練習場も、その他の施設や商店も、これからの時代に合わせてどんどん変化し続けるでしょう。ギボンズも負けずに面白い仕組みを考え中です。