またまたサイネージがらみの「アイディア投下」なんですが、シェア本屋という面白い試みをしている方に投下しました。
さまざまな場所で
さまざまな場所で「シェア本屋」をしている非常に活動的な方なんですが、とても感じの良い方で気さくにしゃべってくれる方です。
イベントでやっている内容を伝える
「シェア本屋」って何でしょう?言葉だけ聞いてもパッと思いつきません。
本をシェアするのではなく本棚を貸し出して販売を行うスタイルの事らしいです。 わからない人に伝えるには「シェア本屋」の言葉だけでは伝わらないですね。
わかる人だけ?
シェア本屋はそれを理解している人だけのものでしょうか? いえいえ本屋ですから色んな人に立ち寄ってもらいたいはずです。
確かに人が集まる所で定期的に開催すると分かってくれる人も多くなってくると思いますが、初めての人は近寄り難いかもしれませんね。
ここで「アイディアの投下」です。
やっぱりサイネージでお店の趣旨と在庫なんてわかるようにしたら面白いんじゃないかなと思います。
「こんな本が置いてあります。」「こんな本がこのぐらいの価格です」ってわかれば興味出てくるお客さんも多いのでは? サイネージの良い使い方ですね。
インタラクティブサイネージ
「カタカナ多くてわからん!」って言われそうですが、対話型サイネージともいえば良いでしょうか?
お店にあるものセール品なんかをサイネージに表示できれば分かりやすいのではと考えています。
リサイクルショップとかセレクトショップなんかにオススメしたいのですが、お客さんはそのお店に何があるかわからないので一部商品だけでも見せてあげると良いと思うのです。
「専門書籍置いてるかな?」とか「私にあう書籍はあるかしら」なんて人に「こんな本が置いてありますよ」って案内できれば面白いですよね。
在庫管理
もちろんウソはダメです。看板に載っていた商品が無いなどにならないようにメンテナンスもしないといけませんね。
そこで簡単な登録アプリの登場です。
本にはISBNと言うバーコードがついています。 それを読んで価格を入れて登録、またはそれを読んで在庫から削除する。そんな素敵なことが出来たら良いですよね。
んーーーーー、作っちゃおうかな〜 色んな所で喜んでもらえそうだしな〜 なるべく色んな所で使えるように作ってみようかな・・・。
棚主さんを喜ばせる
本屋さんの個々の棚は棚主さんと呼ばれるオーナーさんが棚を借りて売りたい本を置くようなシステムになっているのですが、サイネージに表示される本だったりおすすめコメントを棚主さんが更新できるようになるともっと面白いですね。
インターネットで自宅から在庫を調べておすすめコメントを投稿するようなサイネージだった棚主さんも面白くなってくるかも・・・。
また、棚の位置によって見えにくい場所がどうしても出てきてしまうと思いますが、サイネージで紹介することで不公平さも回避できます。
サイネージと商品管理
サイネージと商品管理を作ろうとすると今度はホームページで見たくなりますね。
チャラっと見て来店するなんて理想の形ですが、それを実現するとなると結構なシステムになります。
それを個人店舗でも利用できるサイズで作るのが私のアイディア! 既存のサービスや使えるものはなんでも使って実現したいものです。
サイネージの可能性
デジタルサイネージってすごい面白いと思ってます。
メッセージを伝えるだけではなくWebの世界とリアルの看板をつないでくれるようなそんな価値があります。 今回、このアイディアを記事の掲載で見てもらおうと思ってます。
興味を持ってもらえれば実際の店舗に実現した写真とかを掲載したいのですが・・・。 いつもながら一方的な「アイディア投下」なので「伝わったら良いな〜」なんて思ってます。