貴重な体験(CybozuDays2022)

2022年11月10日・11日と、とても貴重な体験をさせてもらいましたのでそのレポートです。

「CybozuDays2022」というCybozu社が毎年行う大きなイベントです。ここ数年は幕張メッセの2ホールを利用し開催していましたが、今年は3ホールを貸し切っての開催、Cybozu社も気合が入ってます。

私はCybozuさんが東京ドーム付近にあった頃からの大ファンです。ITを取り扱う企業としては珍しく「楽しい」が一緒にある企業だと思ってます。

ITと聞くと「小難しい」・「とっつきにくい」印象がある人が多いのですが、Cybozu社だけはこのイメージを払拭し「気軽に取り組めるんだよ」と言っている印象がありました。

そんなCybozu社のイベントは年々大きくなっています。大きくなっても「楽しい」だけはしっかりと残り(増大してる)参加する前からワクワクするイベントなんです。

今年のテーマは「【宝島】DXの勇者たち」

デジタルトランスフォーメーション・・・。

何かわかりずらい名前がついていますが、社内でこれを命じられた人たちや必要性を感じてCybozuのイベントに参加する人がいるのです。

しかもこのDXは場所場所によって形を変え、まるっきり同じようには出来ないという厄介な代物です。

Cybozu社はこの難題に立ち向かう人たちを「勇者」と呼び「集まること」・「話し合うこと」でヒントを見つけてもらおうと言う気持ちでこの「【宝島】DXの勇者たち」をテーマにしたのだと感じました。

不思議な住人

今回、私は「合同会社アクアビット(以下、アクアビット)」の出展ブースのお手伝いで携わりました。アクアビットはkintone エバンジェリストの長井さん率いる開発会社です。kitone Café 神奈川にてお世話になった長井さんにお声がけ頂きブースのお手伝いが出来ることになりました。

ブースの企画から携わらせて頂き装飾・演出担当として動きました。

「宝島がコンセプトだから島の住人(農民)になっちゃいましょう!」同じくブースお手伝いで参加している「かのってぃ」さんの提案に賛同し主にサイネージでのブース演出をお手伝いしてきました。

Cybozuさんが普通のIT企業ではなく「楽しい」を重視してるので我々も思う存分楽しまないといけません。

そんなわけで思いっきり農家さんの格好をと思ったのですが、いつもと変わらん衣装になってしまいました。(笑

コミュニティの力、ハンパない

Cybozuの商品、kintoneが好きで繋がった仲間が毎年増えてきているような気がします。

IT企業の商品が好きで集まる人間がこれだけ楽しそうにしているのを見たことはありません。新たな情報、勉強のためにセミナーや勉強会で集まることがあっても名刺交換して解散するような感じだと思います。

けど、Cybozuさんのファンは違うんです。kintoneやその他ツールを使い業務改革や事業の工夫をしている仲間たちが集い・話し・笑い、新たな人を巻き込みどんどん大きくなっているんだなと改めて感じました。

そしてCybozuさん自体が「楽しい会社」なのでコミュニティーの皆さんも楽しそうにしています。新たにCybozu商品を触った人たちも巻き込み、楽しさを分かち合うような文化が出来ているんだなと改めて思いました。

いつもですと展示会に参加者としているのですが、ブースのお手伝いで参加できたのでCybozuの楽しさ、コミュニティの楽しさを十分に感じられたCybozuDays2022でした。

北海道から沖縄まで

会場には全国のいたるところから来場された方々が集います。私も何人かお話しすることが出来たのですが自社の業務を改善するため新たなツールを見つけるために皆さん遠くから来場されます。

Webなどでは知ることが出来ないリアルな体験を求めていらっしゃるんだなと改めて感じました。

私も同じくCybozuのイベントでは毎回新たな発見や楽しい人たちとの出会いがあります。それを求めてCybozuさんのイベントには参加するようにはしています。

ですが、最近は全国で色々な場所で開催されるのと回数も増えてきていますので全てに参加できるわけでもなく寂しく感じていました。

だからやっぱり全国大会のようなCybozuDaysが必要なんだなと本当に思いました。

コロナ禍もあり「祭ごと」が自粛され続けた数年ですが、ワクワクを止めないよう定期的にリアルな祭ごとを開催し続けているCybozuさんに感謝すると共に、今回お会い出来た皆様に感謝申し上げます。

そしてアクアビットブースの仲間たちに、心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。