お店の新規顧客数が伸び悩んでいる、売り上げを伸ばしたい。今よりももっと商品やサービスをお知らせしたい。今、そんな悩みを抱えた経営者の方は多いのではないでしょうか。
前向きに頑張る個人事業主・個人商店などの小規模事業者様向けに、気軽に導入できるデジタルサイネージをご紹介します。
「サイネージって、どうせお金がかかるでしょ。」とコストはかけたくないと思っている方こそ是非、読んでいただきたいです。
大手企業が取り扱うサイネージ広告は、機材やコンテンツが充実していますが、導入するにはコストが高く、個人店には向かないことがあります。
今回は、個人店でもコストをかけずに簡単にデジタルサイネージはできます、という事をお伝えしたいです。
多くの飲食店や観光業、エンターテイメント業などが新型コロナウイルスの影響を受けました。
コロナが収束しても、コロナ発生以前の対面・対人の宣伝方法は変化し、対面の機会をできる限り少なくするビジネスが主流となる事でしょう。それは人手不足の問題もあります。機械にできることは機械にお任せする。それが効率化になります。
お店や施設を何とかしたい、コストはかけずに、自分で何とかしたいと努力されている方に「サイネージ」という人の目を惹く広告メディアの可能性を知っていただきたいです。
サイネージって何?
ポスターや看板に代わる電子看板をデジタルサイネージと呼びます。従来の紙の媒体に比べ、画像を入れ替えたり、動きを入れる事で、視覚的に惹き付けたり、提供する側のイメージを意図的に伝えることができます。コンテンツは、広告や案内板、動的なサービスまでも可能にします。
デジタルサイネージを始めるには、基本的に次の3つが必要となります。
①サイネージのシステム(機器)
②映し出すモニター
③映したい画像や動画コンテンツ
ギボンズのサイネージは、①のみを低コストで貸し出しすることが可能です。※設置場所にW i-Fi環境が必要となります。
②実は中古PC(デスクトップ)や中古モニターでも代替可能です。Chromeブラウザが開けるもので、お持ちの機材を利用し、③コンテンツを自作することにより、コストを抑えて「まずはサイネージを始めてみる」ことができます。
どんな事ができるの?
ここで紹介するのは、ほんの一部の具体例ですが、ギボンズのサイネージはアイディア次第で色々な事ができます。
■自宅でエステ開業のAさん。のぼりやポスターはあるけど、夜間もなるべくお金を掛けずに目立たせたい。
→室内の窓から外向けにサイネージを置きます。ポスターやのぼりにライトを当てるだけだったAさんのお店は、会社帰りの女性の目に留まるようになり、予約増加に繋がるチャンスが増えます。
■2階に店舗を構えるインテリアショップオーナーのBさん。2階なので人の目がなかなか届かない。
→こちらも室内の窓から外向けにサイネージを置き「営業中」をお知らせします。普段、気が付かずに通り過ぎていた人にお店の存在を知らせる良いチャンスです。新規顧客の増加が期待できます。
■コミュニティ施設のオーナーCさん。コミュニティ新聞などを発行していたが、もっとコミュニティの目的を分かりやすく発信したい。
→入り口脇にサイネージを置き、誰にでも分かりやすく、目的の発信ができるようになります。今までの紙の媒体に加えて、画像を入れ替えることにより、記事の隅々まで発信する事ができるようになります。また、webサイトからのコンテンツを自動的に表示させることもできます。
■美容室の雰囲気を変えたいDさん。
→内装を変えるのは、かなりコストがかかりますが、ディスプレイを置き自然豊かな写真をリピート再生することで、ゆったりとしたリゾート感を演出することができます。
■鍼灸マッサージのEさん。予約が入っていない時間を発信したい。
→予約の空き時間をリアルタイムに外向けにサイネージで発信できます。お客様は状況が見られるので、待たなくてすむのであれば行ってみようと利用促進効果が期待できます。
■キッチンカーを営むFさん。移動先でサイネージを置いてメニューを目立たせたい。
→ネット環境がなくても表示できるサイネージもあります。または持ち運び便利なタブレットなどでも代用できます。日替わりやランチメニューなど、時間の変化にもすぐに対応ができます。
■歯科クリニックのGさん。コロナ禍で置かなくなった待合室の雑誌の代わりにサイネージを置きたい。
→待ち時間にお客様が快適に過ごせるようサイネージを工夫することで雑誌の代わりにもなります。ギボンズでは自動取得のコンテンツサービスのご提案もできます。
■飲食店経営のHさん。コロナ禍の影響で集客が伸び悩んでいる。
→店頭に「コロナ対策して頑張って営業中!」など感染症対策などを打ち出すことでお客様からの信頼が得られます。
問題解決の手段として
これらの具体例の中に、同じようなお悩みがある方はいらっしゃいますか?
店舗以外にも、施設や事務所、倉庫、工場、建設現場などなど、サイネージを使うことでその問題を改善できるかもしれません。
社内の「見える化」であったり、課題解決の1つの手段として、是非サイネージを活用してみて下さい。
コンテンツ制作は自分でやってみる
コンテンツは簡単に自作することもできます。
写真画像を用意するだけでサイネージとして使えるもの、または店頭のPOPを作成するように画像と文字の組み合わせを編集することも自分でできますし、今はCanvaのような無料ツールを使うことで、デザイン性に優れた広告を自作できます。POPをPCで作成している方は多いかもしれませんので、そんな方には、簡単にコンテンツ制作ができてしまいます。
まずは低コストで始めてみて、少しでも世の中の人に商品やサービスを認知してもらえるように発信することが大切です。
持続可能な簡単デジタルサイネージ
サイネージの機材に関しては、今は使っていない古いデスクトップPCがあれば、そのディスプレイをサイネージとして利用できる場合があります。
OSが古くなり、使用しなくなってしまったデスクトップPCはありませんか?
chromeブラウザが開けば型落ちしていてもサイネージ用には充分利用することができます。
日々、何とかしたいと前向きに頑張って努力されている方に、サイネージ広告で認知度・集客力アップ、または課題解決のお手伝いになれば嬉しいです。
デジタルサイネージに興味がある、または何かご不明な点などございましたら、下記のページよりお問い合わせください。