工夫って少しで良いんです。

何でもそうですが上手く行っている方法は素直に真似した方が良いんです。

工夫することを勧めてるんですが今ある良い方法を真逆に変えて行おうとする人が居ます。

それは工夫では無く反論と言うか反抗ですよね。

意地になって真逆の事をやっても良い方向には向きません。

もちろん考え尽くしてそう言った方法を編み出す場合もありますが、私がオススメするのがそこまで大変じゃ無い方法、「工夫」です。

先ずは従う

なんの方法でも愚直に真似てみる。先ずは体感してその方法がなぜ良いかを考えてみます。

簡単にいうと上司・先輩に言われたことは先ず聞いて素直に行動しましょうってことです。

言われた先から「先輩、そんな方法古いっすよ〜」とか反論するより動いてみる。今まで良かった方法なので良い要素はあるはずです。

痒いところ

私は「痒いところ」って表現してますけど行動してみて違和感があるところとかちょっと違うなと感じるところを見つけます。

完璧な方法なんてないですから(その時は良かったとしても環境が変わりますからね。)その手段で行動していると「痒いところ」が見えてくるのです。

「これってスマホで出来るんじゃない?」とか「同じ処理してないかな?」とかが見えて来たら考えてみましょう。

明らかに違和感があっても違う角度からみると必要な場合がありますから、ちょっと離れた視点で見てみましょう。

工夫を取り入れる

既に書いてるように「工夫」はちょっとにしましょう。

「痒いところ」を少しだけ変えてみる感じです。すぐに戻せるようにした方が良いですよ。

変えてみて明らかな結果が出た場合は自分だけではなく他にも悪い影響が無いことを確認した上で導入します。

分析

「結果が良くなった方法」・「結果は変わらず楽になった方法」が良い方向に向いている結果です。

勘違いしやすいのが「結果が良くなったが処理が増えた方法」です。”売り上げは上がったが寝る時間が少なくなった。”とか”多く任されるようになったが帰れない”などなど・・・。

負担は蓄積しますから長く続かない方法だと考えましょう。

楽は悪じゃない

「楽してる」って悪い意味で感じる人が多いようです。同じ処理をこなしているのなら”楽してるやつはできるやつ”なんだと思います。

少しづつの工夫を重ねて楽な方法を作り出してるんだと思いますよ。

近くにそんな人がいるなら羨むより先にその方法を教えてもらってください。

愚直に真似して”少しだけ工夫を”