「せっかくマニュアルを作ったのに、誰も見てくれない…」
「更新が面倒で、マニュアルが最新の状態になっていない…」
中小企業の経営者や人事担当者の方々、こんなお悩みを抱えていませんか?
社員のベクトルを合わせ、会社の成長を加速させるためには、マニュアルは必要不可欠です。しかし、従来のマニュアル作成・運用方法では、様々な課題がありました。
そこで今回は、これらの課題を解決し、社員が「見てくれる」マニュアルを簡単に作成・運用できるツールをご紹介します!
マニュアル運用における従来の課題
従来のマニュアル運用では、以下のような課題がありました。
- 紙媒体のマニュアル:
- 配布や管理が大変
- 更新が面倒で、最新情報が反映されない
- 検索性が悪く、必要な情報にたどり着くのが難しい
- ファイル共有でのマニュアル:
- バージョン管理が煩雑で、どれが最新版かわからない
- バラバラなファイルで検索が難しい
- アクセス権限の設定が難しく、情報漏洩のリスクがある
- 社員が積極的に見に行く習慣がつきにくい
kintoneでマニュアル運用を効率化!
これらの課題を解決するのが、kintoneです。kintoneは、業務アプリをノーコードで作成できるプラットフォームです。kintoneでマニュアルを作成すると、以下のようなメリットがあります。
- クラウド型なので、どこからでもアクセス可能:
- 社員は、PCやスマホからいつでもマニュアルを閲覧できます。
- 在宅勤務や外出先でも、必要な情報にすぐにアクセスできます。
- 二次元コードを利用して必要な場所にマニュアルを設置できます。
- 更新が簡単:
- Web上で編集できるので、最新情報を簡単に反映できます。
- 更新履歴も残るので、過去のバージョンも確認できます。
- 検索性が高い:
- キーワード検索や絞り込み検索で、必要な情報に素早くアクセスできます。
- 必要な数、アプリという単位でマニュアルを作成
- アクセス権限の設定が可能:
- 部署や役職ごとに、閲覧できる情報を制限できます。
- マニュアル作成する担当にのみ、編集権限を付けることもできます。
- 機密情報や社内ノウハウの漏洩をしっかりと防ぎます。
manuletでマニュアルを作成する
kintoneの基本機能でもマニュアル作成はできますが、もっと見やすく、更新性の良いマニュアルを作成したい場合は、マニュアルツールのmanulet(マニュレット)をおすすめします。manuletは、貴社にぴったりなマニュアルが作成できるセミオーダー型開発のサービスです。マニュアルの作成と運用がより便利になります。
- manulet特有のシンプルで使いやすい機能:
- 誰にでも分かりやすいシンプルな機能
- kintoneの基本機能では実現できないサムネイル拡大表示
- 見やすく構造化されたマニュアルページ
- 注意事項や、イレギュラーの場合は別デザインの表示にすることで通常とは異なると意識させることができます
まとめ
本来、マニュアルは、社員の自立を促進し、業務効率の向上や人材育成に必要なものです。知りたい情報にいつでもアクセスできるため、社員は自分で調べて問題を解決できるようになり、主体的な行動ができるようになります。ミスを未然に防ぎ、業務の品質向上にもつながります。そして更新性に優れたマニュアルは、しっかりと使われるマニュアルとなることでしょう。
今回は、kintoneで動く「manulet」でマニュアルを作成・運用についてご紹介しました。kintoneは、中小企業の業務改善に役立つツールです。マニュアル運用だけでなく、様々な業務アプリを作成できます。ぜひ、kintoneとmanuletを活用して、業務効率化・生産性向上を実現してみてください!
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