プレゼンを組み立てる

人前で話をするのが苦手な人は必見です。

プレゼン内容を事前に組み立てることにより人前での発表や企画等の説明などが上手になります。

また、資料に説得力が出て人に伝わる資料が作れるようになります。

「まんだらで組み立てるプレゼン」を実践することで資料に自信がつきますので人前で話すのが苦にならなくなってきます。

1ステップ目から始めない

プレゼン資料を作るときに1ページ目から順に作る人がいますが、これはオススメできません。

話をしていても同じです。とりあえず話はじめて話をまとめられると思っている人がいますが相手にどれだけ伝わっているか疑問です。

途中で話の趣旨がわからなくなったり、結論が伝えられなくなったりしますのでとりあえず話始める前に組み立てることです。

先に俯瞰して考え、何が言いたいのかどういう進行が矛盾がないか組み立てることが必要かと考えます。

まんだらがオススメな訳

私がオススメするのが「まんだら」による組み立てです。

先ずは何が言いたいかを真ん中のセルに書きます。そして話の内容を周りのセルに書いていきます。このときに順番は関係ありません。

真ん中のセルの内容を説明するコンテンツを思い立った順に書き留めていくのです。

その後、出来上がったまんだらを眺めます。この「眺める」と言う行為が一番重要かなと思うのですが、眺める事により話の進め方・不足な部分が見えてきます。

順番を入れ替えたりしながら全体の流れが決まってから書き出すのです。

一つのセルの内容が思いときにはそれを中心に持っていき同じことを繰り返します。

結局何が言いたいの?

話を組み立てながら話す人の中には、何が言いたいのか自分でもわかって無いんじゃ無いかと思う人がいます。

また、少し話すのに慣れている人だと組み立てられはするんですが内容が薄いものに感じられたりします。

「結論」が明確になってると話は方向性を見失うことなく進みます。

プレゼン資料も同じこと、ページページを作る事に集中し目的を失った組み立て方では伝わりません。

また、時間ばかりかかってしましますので目的をしっかり持ち全体の構成を考えた上で作ることをオススメします。

話上手になる

プレゼンがうまく出来るようになると、何かを説明したいとき分かってもらいたい時に分かり易い話が出来るようになります。

ゴールが明確で道筋もしっかりしていると話に自信がつきますので堂々と話せるようになるのです。

自信なくプレゼンしてる人の内容が伝わらないことは多くあります。

正しく組み立ててプレゼンを繰り返すことで自信のある話し方を習得できるようなります。

変な話ですが、自信なさそうな詐欺師がいないように例え嘘でも何かを理解してもらうのは自信です。

詐欺師にはなってもらいたくないですが、自信を持って自分の考えを伝えられるように、プレゼンなどを率先して行い正しく組み立てて自信をつけましょう。