外に出てなんらかの作業をする。当然ながら作業の報告が必要です。
これらの報告はスマホでやったほうが便利ですが、メールを駆使したりいろんな方法でトライされている方も多いのかと思います。
私自身も外での仕事経験が多く作業してから報告書を書くなどの作業が手間でした。携帯で入れられたら良いなと考えていたのがガラケー全盛期の15年前です。
今はスマートフォンが出来て、入力作業も簡単にできるようになりました。何より写真の取り扱いが簡単になりましたよね。
スマホからリアルタイムに報告
スマートフォンには写真を撮ったり様々な入力を軽減する機能だったりがあらかじめ用意されています。
これらの機能を使いリアルタイムに現場からの報告を実現できるようにしました。
当日の作業が終わってからその日の日報を書き込むなんてことは必要なくなります。何より現場から送信するので間違えない情報がリアルタイムに送信されます。
現場・事務処理の両方を同時に軽減させることが出来るのです。
記入漏れ・撮り忘れがなくなる仕組み
スマホに表示された項目を入力するだけなので記入漏れなどのミスが無くなります。
作業に合わせた項目を設計可能なので色々な作業に合わせてデザイン可能です。必須や入力制限も付けられますのでその場でミスを訂正、後の事務処理がどんどん軽減されます。
リアルタイムに送信されることを利用して作業終了後に事務所と現場、双方で確認なんてことが可能です。
現場へ戻って再確認などの手戻りを最小限にすることが可能です。
作業項目の追加・更新
行う作業が増えたりお得意様が増えたり、同じ職種でも報告内容が違う場合があります。
また、得意先の要望で報告する項目が急に増えたり減ったりもします。
従来の日報などの紙媒体では、その度に日報の様式を変更したり配布し直したりと大変な労力がかかっていました。
スマホ入力形式なら項目のデザインをしたらすぐに反映出来るので簡単です。
お得意様が増えたらその作業を追加することも可能です。
報告データの再利用
なんらかの作業を請け負って行っていると発注先の様式にしたがって報告書を作成することが必要になります。
スマホで簡単に収集したデータを転記するようでは、作業軽減に繋がりませんよね。PDFなどに綺麗に出力することも可能ですので取ってきたデータを無駄にすることはありません。
データ加工が可能な形式にして出力することも可能なので非常に便利です。既存のシステムにCSVにて取り込むなんてことも可能です。